更年期障害はどのような人に・・・
年齢についての流行語で30歳代に差し掛かる人を「アラサー」、
40歳に近い人を「アラフォー」などと言いますね。
この、アラフォーを過ぎて次の大台が近づく頃から、
更年期障害への注意が必要です。

「更年期」について世界保健機関(WHO)の定義では
「性成熟状態から、卵巣機能が完全に消失するまでの期間」
となっています。
「性成熟状態」とは、閉経の10年前くらいからをいいます。
更年期を迎えた女性の体は、ホルモンのバランスがそれまでとは
違ってくるために、さまざまな不調を感じることになります。
なかには、病気のような症状が出て病院での治療や入院が
必要な場合もあります。
ただし、全員が全員、更年期障害の症状を自覚するわけではなく、
特にこれといった不調のないままで老年期に入る人も多いのです。
更年期障害のあらわれ方に差がある理由は、はっきりとは
わかっていません。
更年期の女性は、職場での責任が重くなったり、子どもの就職・結婚を
心配したり、親の介護で負担が増したりと、若い頃とはまた違った困難の
多い時期といえます。
こういった、生活上のさまざまなことも更年期障害の要因のひとつと
されています。
もともとの性格がのんびりしている人や、家庭や仕事のストレスが
少ない人は、更年期障害になりにくく、症状があらわれたとしても
軽めで済むという傾向があるようです。
40歳代の半ば頃に体調不良を感じて、それを更年期障害と認めるのは
つらいかもしれません。
けれども、薬の服用などの治療によって、更年期障害の症状を緩和して
悪化を防ぐことができるので、ひとりで悩まずに婦人科の診察を
受けるようにしましょう。
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