骨粗しょう症

更年期障害と骨粗しょう症の関連

骨粗しょう症

骨粗しょう症は、骨の生活習慣病ともいわれ、
骨に小さな穴がたくさん空いた状態になり
骨密度が粗くなる症状です。

骨粗しょう症にかかると、少しの負担でも
骨折しやすくなり、骨が変形して痛みを伴う

場合もあります。

GUM01_SY02009.jpg骨粗しょう症にかかる割合は、
男性に比べて女性のほうが高く、
発症しやすい年齢は更年期と
重なります。

女性の発症率が高いのは、女性は
男性に比べてもともとの骨量が少ない
うえに、更年期障害によって女性ホルモン
(エストロゲン)が減少する
ためとされます。


エストロゲンが骨粗しょう症になぜ関係するのかというと、
エストロゲンには骨芽細胞(骨の形成を行う細胞)の活動を
刺激して活発にする作用もあるからです。


一方、男性は骨量が多く女性ホルモンの量は少ないので、
骨の状態に加齢による変化があらわれにくいのです。


骨粗しょう症になっていても、自分でわかる症状はあまりなく、
転倒による骨折や腰痛が突如ひどくなるなどで病院にかかって
から初めて知る場合も多いようです。

そのため、骨粗しょう症の検査は、早い時期から
受けておくことをおすすめします。


骨粗しょう症の予防には、骨を作る材料となるカルシウムの他、
骨の代謝機能を盛んにするビタミンD、骨の形成を促進する
ビタミンKを多く摂る
ことが効果的です。


更年期から高齢になるにつれて、食べものの好みに偏りが大きく
なることや食べる量が少なくなることにも注意が必要です。

エストロゲンの補充治療は、更年期障害の症状を緩和すると
同時に、骨粗しょう症の症状悪化を防いでくれます。


更年期障害について医師に相談する際には、骨粗しょう症の
心配についても聞いてみるとよいでしょう。


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